第6回 品目別先進農業技術講座【ハナモモ・ドウダンツツジ】
講座番号 19-6
終了
生産技術
講義
開催日 |
11月7日(木) くわしい日程は講座内容をご覧ください。 |
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時間 | 13:30〜15:30 |
開催場所 | 農業総合センター山間地帯特産指導所会議室及びほ場 |
定員 | 20名程度/td> |
講座概要
講座の目的
茨城県の枝物産出額は全国1位(令和4年)を誇り、県北地域の枝物産地では多様な品目を生産して販売額を伸ばしているが、中でもハナモモとドウダンツツジは産地全体の販売額の約2割(令和5年)を占める主力品目です。ハナモモは、耕作放棄地等を活用して年々栽培面積を拡大しているが、近年「株枯れ症」の発生に伴う減収が問題となっています。また、ドウダンツツジは山林内に自生する株から枝を採取して出荷しているが、生育が遅いため採取のみの出荷形態では資源の枯渇が懸念されています。
山間地帯特産指導所では、ハナモモの株枯れ対策技術及びドウダンツツジの苗増殖技術の開発に取り組んでおり、今回の検討会では、当所での試験研究の取組を紹介すると共に、生産者や関係機関との意見交換を通じた新たな研究ニーズの把握を目的とします。
対象者
中堅熟練
県内枝物生産者、常陸農業協同組合、関係市町村(大子町、常陸大宮市、常陸太田市)、県関係機関(農業技術課、産地振興課、県北農林事務所振興・環境室、各農林事務所経営・普及部門、各地域農業改良普及センター、農業総合センター、県試験研究機関)
問い合わせ先
山間地帯特産指導所 担当:杉本・唐
TEL:029-74-0821
FAX:0295-74-0769
Email:r.sugimoto@pref.ibaraki.lg.jp
講座内容
ハナモモの株枯れ対策技術の開発
- 1年切りハナモモ生産に適した台木品種の選定
ドウダンツツジの苗増殖・育苗技術の確立
- ドウダンツツジの生育に適した光条件について
- 現地試験(育苗試験・植栽試験)の経過について
- ドウダンツツジ苗木生産マニュアル(暫定版)について
ほ場見学
申し込み方法
終了
会場へのご案内
農業総合センター山間地帯特産指導所会議室及びほ場 茨城県久慈郡大子町頃藤6690-1