加工指導センター技術指導員が講師となり、食中毒予防の三原則、原料の洗浄・殺菌、施設・設備の衛生管理（５Ｓ）、製品の殺菌・包装資材等について講座を行いました。また、実習として、手洗いマスター・ルミテスターの実施や農産加工指導センターの機器紹介（液体充填機、トップシーラー、金属検出機）をするとともに、トマトの洗浄・殺菌・冷凍保存、梨ピューレの充填・加熱殺菌、製品の品質測定（糖度計、pH計、水分活性計他）などを行いました。受講生からは、「加工過程での殺菌工程がたくさんあり、想像していたより商品化するのは大変だなと思った」などの感想がありました。

 

開催日	令和5年7月27日（木曜日）　10：00～16：00
会場	園芸研究所　大会議室、6次産業化オープンラボラトリー
参加人数	17名