講座レポート:茨城県鳥獣被害対策講座「集落環境診断編(桜川市)」
2024/1/18
行政職員や地域住民等を対象に、鳥獣被害対策に関する専門的な知識や技術の習得を目的とした鳥獣被害対策講座 集落環境診断編(桜川市)を開講しました。講座では、桜川市南椎尾地区を実習場所として、イノシシの痕跡や侵入経路を確認しながら、現地点検を実施しました。その後、ワークショップを通じて、現地で確認した状況を地図化し、鳥獣被害対策の課題や対策について活発に意見交換が行われ、有意義な研修となりました。
開催日 | 令和5年12月15日(金) 午前9時30分から午後4時15分まで |
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会場 | 南椎尾農村集落センター及び桜川市南椎尾地区 |
参加人数 | 16名 |
講師コメント
・獣害対策の目的が人身被害対策か、農業被害対策か、でゴールが変わる。まずは地域で獣害対策について意識向上が必要なため、集落で話し合いの機会を設けてほしい。
受講者の声
・集落環境診断のやり方、進め方について実習を通して学ぶことができ、参考になった。
・様々な立場の方が集まって調査したり話し合うことができてよかった。
・フィールドワークでイノシシの動きや侵入方法等学ぶことができ大変有意義だった。